
2011空手道実技講習会
空手道実技講習会(玉川分支部 増子)
平成23年9月4日(日)福島県石川郡玉川村のたまかわ文化体育館において、技術委員会東北地区が主催する実技講習会が実施されました。午前の部は8級以上を対象として行い、午後は高校生以上の黒帯のみを対象として講習会が行われました。
講習会の開催直前に通知したにもかかわらず、福島県内外から約70名が参加し、審査に向けた帯別の指導、型競技に参加する選手及び指導者への指導、審判員の育成指導を受けました。
極真館技術委員会:増子広行研究員の号令により準備運動、基本稽古を行い、さっそく岡崎寛人技術委員長から直接指導いただきました。
序盤の1時間で、基本・移動稽古を徹底的に行い、移動における運足や受け突きの動作確認の指導がありました。特に、後屈立ちにおいては、真っ直ぐ腰を落とすことができなかったり、多くの参加者が稽古不足により長く腰を落とせず、課題を多くみつけることができたようです。
中盤の1時間は組手の稽古でした。コンビネーションや2人で組んで受け返しの練習、最後に自由組手と、細部にわたっての指導ではなくたくさんの相手と戦い、組手に慣れることを重点的に行いました。
岡崎委員長は「これは稽古なのだから失敗を恐れずに大技を出していいんだ。稽古で出せない技は本番でも出ないから」と繰り返していました。実際、後ろ回し蹴りを組み入れたコンビネーションを繰り返し稽古したおかげで、自由組手中に技が使えるようになった道場生が数人いました。
普段とは違う沢山の相手と組手が出来て、参加者それぞれが自分の組手を見詰めなおすことが出来たようです。
最後の30分間は、グループごとに分けて型稽古となりました。
棒術のグループは小池由希子研究員が、撃砕小のグループは増子広行研究員が、審査向けのグループは馬場哲明東北地区担当がそれぞれ指導を努め、岡崎寛人技術委員長が指導して回りました。
型稽古は短い時間ではありましたが、それぞれの要点について指導があり、これからの稽古の課題をそれぞれが認識できました。
最後に、馬場哲明東北地区担当から挨拶があり、極真館の技術を統一したものにするため、これからもこのような講習会の場を続けて開きたいのでご参加くださいという話がありました。
お昼休憩の後、午後の部に入りました。
岡崎寛人技術委員長から「征遠鎮」の解説があり、2人で組んで分解稽古を5パターンほど行いました。
その後、「糸洲のバッサイ」の解説と反復稽古、杖術の基本を行い講習会が終了しました。
今後も、参加者が技術を確認し合い、一つでも多く吸収して広めていけるような講習会を開催していく予定です。
押忍