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2012東北地区組手講習会

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2012東北地区組手講習会(極真館玉川分支部  増子広行)


平成24年1月14日(土)に石川町武道館において、極真館技術委員会東北地区(担当:馬場哲明指導員)主催の組手講習会が実施されました。
参加者は約80名で、主に福島県内からの参加でしたが、県外からも埼玉県蓮田支部の小林仁美指導員などがご参加下さいました。
今回も技術委員会・増子広行研究員がリポートいたします。

まず初めに岡崎寛人技術委員長の号令のもと、準備運動、基本稽古、移動稽古を行いました。基本稽古の締めには「四股立ち中段突き」を100本、移動稽古の締めには「えの字立ちの中段突き」をじっくりと行いました。
その後、福島県支部秋山利男師範よりミット打ちの指導がありました。体を回転させて振り切る回し蹴りを50本、同じく振り切る後ろ回し蹴りを50本、前蹴り50本(いずれも秋山師範の早い号令について行けるくらい素早く蹴る)を全員で行いました。指導員をはじめ、殆どの参加者は秋山師範の号令についていけませんでしたが、秋山師範曰く「この稽古をちゃんと出来るようになるには、週3回のペースで3年かかる」とのことです。
幾多の強豪選手を育ててきた秋山師範の重みのある言葉を、参加者は真剣な面持ちで聞いていました。
秋山師範の指導の最後に、いわき分支部道場生によるキックミットを使っての移動稽古のお手本がありました。とてもスピーディな動きで無駄がなく、一同はただただ驚きの表情を見せていました。
休憩を挟んだ後、岡崎寛人技術委員長によるキックミットのパターン稽古、サポーター類を着けての相対稽古に移りました。
最後に帯別に分かれて班別練習を行うことになり、私は水色〜青色帯の少年部と白〜小豆帯の一般部の担当になり指導しました。
最後に、今回講習会に参加した中から、白河道場の竹内翔吾初段と平田道場の阿部優香5級の感想を載せたいと思います。

・竹内翔吾初段の感想

竹内翔吾初段

1カ月ぶりの稽古なので練習についていけるか心配もありましたが、滅多にない機会なので参加させて頂きました。
岡崎師範の御指導のもと、基本・移動稽古から入り、えの字立ちですでに足が震えました。組手では前蹴り、回し蹴り、後ろ回し蹴りを中心に行いました。基本が大事だと改めて実感しました。
秋山師範による御指導では、いわき道場の組手の稽古方法を教えていただきました。キックミットを使って上段回し蹴り、後ろ回し蹴り、前蹴りをテンポ良くそれぞれ50回ずつ蹴り、最後に早い号令で10回蹴りました。号令についていけなくて苦戦しました。特に左での後ろ回し蹴りは、ミットに全然当たりませんでした。この練習に慣れるには週3で3年かかるそうで、いわき道場生がいつもこれをやっていると思うとさすがだと感じました。白河道場でも是非やってみたいです。
次はレベル別に2つに分かれて稽古しました。自分は上級の方に参加しました。まず、お互いにキックミットを持ち、交互に回し蹴りを1分間蹴りあいました。それを5セット行いましたが、稽古不足だったせいか蹴りがなかなか上手に当たりませんでした。
次に前蹴り、下段、中段、上段と蹴り分ける稽古などを行いましたが、一番辛かったのが、最後に行った元世界チャンピオンの選手が実際やっていた練習メニューです。パンチ、蹴りの順にそれぞれ1分間、繋ぎの10秒間は腹筋、それを計3セットを行いました。これは本当に過酷でした。10秒すら休まないので途中腹筋がつりそうでした。
今回の講習は、今まで経験したことのないことばかりでとても勉強になりました。蹴りの癖を見つけることが出来たので、今後はこの癖を少しでも直すことを目標に稽古して、今年は大会に1つでも多く参加していきたいと思います。学校が忙しくてなかなか稽古に行ける時間が少ないですが、諦めずに頑張って続けていきたいです。
今回御指導をして下さった岡崎師範を始め、秋山師範、そして一緒に稽古した方々に感謝します。』

・阿部優香5級の感想

阿部優香5級

最初に行った前蹴り3往復、回し蹴り5往復、えの字立ち逆突き5往復の移動稽古では、気合の小ささを注意されました。えの字立ちがとてもきつかったです。
次に行ったミットを使った稽古では、平田道場でいつも使っているものとは違うミットを使って蹴り抜く練習をしました。後ろ回し蹴りはミットに当てることが出来ませんでした。ピンポイントで当てる練習が出来て良かったけれど、号令に遅れないようにスピードを上げて蹴る事が出来ませんでした。いわき道場の先輩が見せてくれたお手本の、ミットを蹴る速さに驚きました。自分は出来なかったので、もっと練習して早さについていける様になりたいと思いました。
帯別に分かれての組手稽古では、藤色と黄色帯は須賀川道場の古川先生に習いました。目線を上にして下段を蹴る稽古と目線を下にして上段を蹴るなど、目線に注意してスパーリングを行いましたが、いつも正面を向いて蹴ってばかりいたので難しかったです。目線に注意する事が今までなかったので、これからは気をつけて組手をしたいと思いました。
最後に騎馬立ちでの100本突きを行いましたが、昨年末の稽古納めで四股立ち500本突きを経験していたので、それに比べたらきつくはなかったです。
いつもと違う稽古をいつもと違う相手と出来、とても刺激になりました。もっと強くなりたいと思いました。


 

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